ウェアラブル端末で測定、スマホでチェック、専門家がアドバイス
京セラが開発した 「デイリーサポート」は、こうした「生活習慣の改善をしたいと考えてはいるものの、なかなか継続できない」という人にも利用しやすいサービスだという。
腰に装着するクリップタイプのウェアラブル端末「TSUC(ツック)」で歩数、消費カロリーなどを測定し、スマートフォンに送信。専用のスマホアプリで活動量を算出する。アプリでは睡眠、食事などの生活習慣や内臓脂肪の状況なども複数の項目でデータ化し、数値で確認できる。そしてこのデータをもとに担当の専門家(保健師など)が分析し、個別に改善へのアドバイスが送られてくる。
同サービスは10月に利用開始となる予定。京セラでは10月7日から10日まで千葉・幕張メッセで開催されるアジア最大級のIT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN(シーテック ジャパン) 2015」にブース出展し、アプリを体験できるタッチ&トライコーナーを設けることにしている。詳細はスペシャルサイトで。