「自己責任」理由に少数ながら賛成派も
このように7割が飲酒/喫煙の年齢引き下げには、断固として「反対」なことが分かりましたが、19.5%の「飲酒/喫煙とも引き下げるべき」と答えたギャルからは、
『引き下げることで"大人"を意識する若者を増えると思う』 『大学1~2年生ってちょっとグレーなラインであるからハッキリするためにも必要!』 『年齢関係なく飲まない人は飲まないし、吸わない人は吸わないから。全て自分の判断で行うなら良いんじゃない?』
――このように自己責任感を促すために引き下げることを望む意見もあるようです。
個人的には、引き下げることで社会的問題の多発、教育現場の混乱を招くことが予想出来ることから、どちらの引き下げにも断固として「反対」で、選挙権と飲酒喫煙年齢を同列にすべきではないと感じています。
また、単純に税収目的としか思えず、私達、大人の都合で若者を大人扱いしたり、子供扱いしたりするのはいかがなものかと、情けなくも思いました。
実施されることとなれば、医学的にも社会的にもまさに"百害あって一利なし"だと感じましたが、みなさんは率直にどう感じましたか?
grp編集長・安部舞紗