吐き気や肝機能不全のおそれも!? 注意したい「納豆の食べ過ぎ」

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毎日6パック以上で中毒症状も

   前出のツイートについては納豆以外の食べ物や生活の影響も考えられると見る人も多いが、純粋に納豆の食べ過ぎが健康に与える悪影響について、スキンケア情報サイト「スキンケア大学」で解説されている。

   納豆に多く含まれるビタミンKは、健康であれば多少多くとっても問題ないとされているが、血液の抗凝固剤「ワーファリン」を服用している人、血栓症の人は摂取量に注意すべきだという。

   また、抗がん作用と、強い抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ栄養成分「セレン」が、過剰にとると吐き気、おう吐、肝機能不全などの中毒症状が起こる危険性があるそうだ。

   中毒症状が発生するセレンの摂取量は、納豆5パックちょっとのセレン含有量に相当するとのことで、「毎日6パック以上摂取しなければ特に問題はないといえるでしょう」とされている。

   「いくら好きでもそんなに食べないよ!」と思う人が多いだろうが、最初に紹介した上戸さんの「1日9パック」という例もあり、おやつ感覚でたくさん食べてしまう納豆好きの人もいるだろう。何事も過ぎたるはなお及ばざるがごとし、ほどほどに食べることを心がけたい。

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