きちんと約束を取り付けてくれる男性は好意がある証拠
――それでは、LINEにおいて男性が好きな女性に取る態度の特徴があれば教えて下さい。
「男性は感情的ではなく論理的な生き物なので、きちんと約束を取り付けてくれる人は好意がある証拠ですね。適当に遊びたい子には、約束を取り付けず『今から行こう!』や『今何してるの?』といった場面発言が多くなる傾向があります」
――約束をしてきてくれることが重要なんですね。いきなり誘われて浮かれていたこともありました(笑)。
「やはり男性は遊び相手には約束をしないので、きちんとした約束をしてくれる人は『脈あり』だと思います。逆に『忙しい』といった言葉を使う人、また、マメな人はみんなにマメな傾向が強いのでそこも気を付けた方が良いと思います。
ただ、ここの境界線は難しくて、会う予定はないけどマメに連絡をしてくる男性もいるので、こういった場合は少なからず可能性はあると思います」
――では、反対にLINEにおいて女性が好きな男性に取る態度の特徴はありますか?
「女性は平和主義なので好きな人には極力合わせたいと思うものです。特に好きな人だったら、ちょっとでも予定が合えば会いに行こうとする努力もします。
なので、誘って断られたとしても、女性側から『この日はどう?』といった次の提示をしてきたら「脈あり」ですね]
ただ、絵文字は好きを表す行為の1つですが、ハートを使う女性には気を付けた方が良いと思います」
――えっ、そうなんですか...?(汗)
「好きな人に対して女性は『どの絵文字を使おう』とか『ハートを使ったら重いかな』と考える方が多いんですね。なので、逆にハートを多用する子は要注意ですね。
そもそも男性と女性では、脳梁・扁桃体(のうりょう・へんとうたい)の大きさが違い、女性の場合は右脳と左脳の連動性が優れているので感情豊かで色々なところに気配りが出来たり、流れ作業が出来ます。
逆に男性の場合は、基本的に左脳で考えていることが多いので、より論理的で1度に2つのものをこなすことが苦手だったりします。なので、男性がよく言う『仕事だったから、携帯が見れなかった』となるのは脳の構造上的に仕方ないことなのです。もちろん全員に当てはまることではないんですが...(笑)」
――なるほどなるほど!よく女性は「トイレ行く時間あるなら返信出来るじゃん!」と考えますが、そもそもの脳の作り方が違うんですね。
「そうですね。脳の構造を理解するだけで、異性に対して優しく接することが出来る気がしますよ(笑)。仕事中、LINEやメールが戻ってこなかったら、忙しい証拠と思うことで怒ったりする気持ちも軽減に繋がると思います」