テレビドラマ「デスノート」(日本テレビ系)が2015年9月13日に最終回を迎えた。
終了直後には、新作映画の公開がサプライズ告知されたこともあり、作品の注目度は依然として高い。
ストーリーの中心にあるのは、名前を書かれた人間は死ぬ、とされる「デスノート」。これを手にした主人公は、次々に犯罪者の名前を書くことで犯罪の無い平和な世界をつくり、自らは「新世界の神」となることを目指す――。
なんとも物騒な設定だが、最終回終了直後に、とあるツイートが場を和ませた。
無印良品にデスノートはありませんが、デスクノートはあります。
http://t.co/3YVKK4gUFL pic.twitter.com/JSUQq7hA4w
— 無印良品 (@muji_net) 2015, 9月 13
言ってみれば、普通のノート。だが、「デスノート」と並べられると、妙な脱力感を覚える。シンプルが特徴的な「無印良品」ならではのツイートだ。
これが瞬く間に4万リツイートを突破。すると、「~にデスノートはありませんが、○○ノートはあります」と構文化された「デスノート大喜利」の流れが発生した。
ナイセンにデスノートはありませんが、デスクワークのお役に立ちます。
( ´∀`)つ? http://t.co/ELHl2flktE pic.twitter.com/8neKrHfkIs
— ナイセン公式@スマホで03発着信&内線! (@itallinc) 2015, 9月 13
【#デスノート】タワーレコードにはデスノートはありませんが、「ココロノート」はあります。
http://t.co/ooVIXr1Ngm https://t.co/s0H8bSyoIT
— タワーレコード J-POP (@TOWER_Jpop) 2015, 9月 13
葛西臨海水族園にデスノートはありませんが、アクアノートの世界はあります。 pic.twitter.com/T2RRaIvgpk
— 東京ズーネット[公式] (@TokyoZooNet_PR) 2015, 9月 14
「アクアノート」とは、aqua(水)+naut(船員、乗組員)のことらしい。東京動物園協会の運営する「東京ズーネット」公式ツイッターならではの表現だ。
また、「公式」界のレジェンド、シャープさんも華麗に便乗。しかし、うまいこと言ったつもりが、フォロワーの方が一枚上手だったようだ。
SHARPにデスノートはありませんが、デンシノートはあります。 http://t.co/P4FO5viUzs
— シャープ SHARP株式会社 (@SHARP_JP) 2015, 9月 13
@SHARP_JP 新世代の紙となるんですね←
— 神楽光冥@Newモニター欲しい (@koumei_kagura) 2015, 9月 13
こんなにイジられて、さぞ本家「デスノート」はお怒りだろう――。
最終回まであと24時間!ここで撮影裏話?!実は撮影ではテスト用のデスノート『テスノート』ってのを使ってるんだぞ?。これは汚れたりしてもいいやつだ。月とLの戦いや、月と総一郎の戦いでも活躍してるぞ。それにしても汚ね?な...#デスノート pic.twitter.com/XEssptSgag
— 【公式】日曜ドラマ 『デスノート』 (@drama_deathnote) 2015, 9月 12