シャープは、ソファやカーペットなど気になるところを消臭・除菌できる「パワフルショット運転」と、窓を閉めたままの掃除をサポートする「掃除アシスト運転」を搭載したプラズマクラスター加湿空気清浄機「KI‐WF/FXシリーズ」のほか、8機種を発売する。
発売日は、「KI‐WF100」と「KI‐WF75」が2015年9月30日。「KI‐FX100」「KI‐FX75」「KI‐FX55」「KC‐F70」「KC‐F50」「KC‐F40」は9月4日。
「生乾き」や「中年の体臭」も消臭
「パワフルショット運転」は、ソファやカーペットなどに高濃度プラズマクラスターイオンを直接当てて、付着した料理臭やペット臭、タバコ臭を消臭、除菌できることで高い評価を得ているが、新たに部屋干し衣類の生乾き臭やスーツなどに付着した30~40代特有の体臭まで消臭できることを実証。さらに、掃除機がけで舞い上がったホコリの落下を抑えながら素早く吸じんする「掃除アシスト運転」を新たに搭載した。冷暖房時や花粉が飛びかう季節など、窓を閉めたままの掃除をサポートする。
このほか、新たに雑菌の増殖しやすい温度や湿度を知らせる「雑菌予測モニター」を搭載。夏の「高温・高湿みはり」と冬の「乾燥・低温みはり」とともに、温度・湿度センサーで年間を通じて清潔な生活環境づくりを賢くサポートする。
「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載。さらに、「KI‐WF100」と「KI‐WF75」は「ともだち家電」に対応。クラウドと繋がることで、外出先からスマートフォンで部屋の空気の状況を確認できたり、空気清浄器の遠隔操作ができたりするほか、クラウドから配信される花粉やPM2.5、黄砂などの室外の空気に関する情報も音声で知らせてくれる。新たに「家族メッセージ機能」を搭載して、楽しく暮らしをアシストする。
高濃度プラズマクラスター7000搭載の「KC‐F70」「KC‐F50」には、部屋の照明を消すとセンサーが感知して自動で最小15デシベル(dB)の静音運転に切り換わる、就寝時に便利な「静か寝運転」を搭載した。
いずれも、オープン価格。