栓を抜いたびん、開けた缶詰、炭酸飲料まで...
日本アルミニウム協会のサイト「アルミ箔の世界」によると、アルミホイルには気体や液体、光などを透過させない「バリア特性」があり、品質の保持に威力を発揮するそうだ。また、ラップより冷気の伝わりが速いという特長もあり、肉や作った料理を冷凍保存する時にもアルミホイルで包めば急速冷凍できる。
さらに、栓を抜いたびんや開けた缶詰も、アルミホイルをかぶせて口の部分をしぼって冷蔵庫に入れておけば、「空気をさえぎり、雑菌などの侵入も防ぎます。炭酸飲料でも、少しの時間ならガスが逃げるのをある程度防げます」という。
クックパッドには他にも、生姜やねぎ、大葉、生ハム、パン、カップ入りの菓子と、余らせがちだったり味を保って保存するのが難しかったりする食材をアルミホイルを使って保存する方法が紹介されている。多くの家庭にあるアルミホイルがこんなに便利なんて、有効活用しないともったいないぞ!