どこまでがパクリで、どこからオリジナルなのか!? オンリーワンを造り出すヒントはココにある!

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いつの時代もひらめきと発想によってモノが生まれた

   「大阪市立住まいのミュージアム」の特別研究員を務めている著者、増田健一氏が、昭和のレトロな家電に魅せられて収集したコレクションをまとめた、『懐かしくて新しい昭和レトロ家電 増田健一コレクションの世界』(著・増田健一、1728円、山川出版社)。昭和家電の三種の神器といわれたテレビ・洗濯機・冷蔵庫をはじめ、厳選した家電180点以上を紹介。

   第1章「そのアイデアに座ぶとん一枚!~ユニーク昭和家電大行進(ウォーキング式トースター、自動ハサミ"クイッキー")ほか」、第2章「コレ、昔ウチにもあった!~昭和の家庭を彩った"お茶の間家電"博物館へいらっしゃい(テレビラジオ扇風機・暖房器具)」など、増田氏のオモシロ解説も必見だ。

   高度経済成長のさなか、どんな風に商品が生まれて売れたのか、ひらめきのヒントを昭和レトロから探してみるのも楽しい。

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