何も頭に浮かばなくなったときに開いてみたくなる発想のバイブル
アメリカの大手広告代理店でスズキ、マツダ、ユニバーサル・スタジオなど多数のメジャー企業の広告を担当し、いくつもの広告賞を受賞した経験をもつ著者、フォスター・ジャック氏のロングセラー『アイデアのヒント』(著・フォスター・ジャック、訳・青島淑子、1512円、CCCメディアハウス)。アイデアとは、既存の要素の組み合わせ以外の何ものでもない。では、いったどうすればいいのか?
本書では「知りたがりになろう」「笑われることをおそれるな」「ひらめいたら実践してみよう」など、全14章で仕事の現場に即したアイデアを生み出すノウハウを順序だてて解説。新製品の開発、大成功するCM、今日の夕食のメニュー...ふんだんに盛り込まれたエピソードに思わずうなずいたり、吹き出したりすること必至だ。
気が付いたら思わぬアイデアがあなたにも浮かんでいるかもしれない。