2020年の東京オリンピックのエンブレムが昨今、デザインをめぐって物議を醸している。天才でもない限り、何もないところから今まで見たこともないような、アイデアが生まれることはまずないだろう。今回は、誰もがもっている"ひらめき"の力を使って、いかにして新しいものを生み出すか...というヒントをくれる3冊。 J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチ」でも特集記事を公開中。
「大人のカンニング」から新たなビジネスチャンスを生み出す方法
シチズンのリストラ予備軍から一転、最年少役員に這い上がったプロフェッショナルサラリーマンの「頭」の習慣を初公開した書籍、『一流の人は上手にパクる 仕事のアイデアがわいてくる大人のカンニング』(著・俣野成敏、1404円、祥伝社)。どんなにすばらしいアイデアも、何もないところから生まれているわけではなく、必ずその元ネタになるものが存在する。
本書では、「街を歩くだけで新しいヒントを得る人とそうでない人。違いはどこ?」「気になったものは携帯の写真に残す」「1号店を調べて見えてくるものとは?」などの事例で、「大人のカンニング」に必要な、"情報収集力""情報変換力""情報応用力"の3つのステップでビジネスセンスを磨くノウハウを解説。
さぁ、いますぐ「大人のカンニング」力を磨いて、新しいチャンスをつかもう。