料理ダメダメ記者が使ってみると...
ひと通りサービスを紹介したが、実際の使い勝手はどうか。J-CASTトレンドのK記者(20代男性)が、「dグルメ」を使ってみた。実家暮らしで自炊経験なし、ということで、料理のイロハを教えてもらえる「ABCクッキングスタジオ」のコンテンツから使ってみることにした。
まず開いたページは「包丁の握り方を学ぶ」。十数年前に中学の家庭科の授業で学んだが、いまひとつ自信がなかった記者は、「ああ、これで良かったんだ!」と胸をなでおろす。お次は「水加減を学ぶ」。よく料理番組で出てくる「ひたひた」「かぶるくらい」「たっぷり」の違いを、わずか20秒の動画で解説してくれる。
初心者向けだけでなく、一歩進んだレッスンもある。「絶品料理を学ぶ」のコーナーには、「本格派ミラノ風カツレツ」から「ふわとろ照り焼き親子丼」、小麦粉から打つ「手打ち麺で作る汁なし坦々麺」まで紹介。わかりやすい図解と写真で、料理がダメダメな記者でも「作ってみたいかも!」と思えるコンテンツだ。
「ABC」のコンテンツで技術を磨く一方で、「食べログ」の人気店で舌も鍛える。そして、「クックパッド」を参考にして、料理のレパートリーを増やす――そんな風に「dグルメ」を使ってみるのもよさそうだ。