各種家電を扱うLGエレクトロニクス・ジャパン(東京都中央区)は、4K液晶テレビのエントリーモデル「UF6900」シリーズから、49型「49UF6900」と43型「43UF6900」を2015年8月7日に発売する。
内蔵スピーカーだけで5.1chサラウンドに近い音場再現「ウルトラサウンド」
独自の4K対応広視野角IPS液晶パネルを搭載。視聴角度による色合いやコントラストの変化をほとんど感じず、ブレのないスムーズな描写を実現したという。DVD映像やハイビジョン画質を4Kへ高解像度化する「アップスケーリング機能」も備える。メタル素材の極細フレームを採用する。
番組やインターネット、アプリなどのコンテンツをシンプルで直感的に切り替えられるインターフェイス「webOS 2.0」を搭載。音響面では、実用最大出力10ワット+10ワットの内蔵スピーカーだけで5.1チャンネルサラウンドに近い音場を再現する「ウルトラサウンド」を装備。地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基搭載。入力インターフェイスはHDMI×2、USB×2などを装備。Wi-Fi機能も内蔵する。
市場想定価格は、49型「49UF6900」が13万8880円前後、43型「43UF6900」が10万8880円前後(いずれも税別)。