夏の風物詩のひとつ、全国高校野球選手権大会。2015年は100周年を迎える記念すべき大会で、8月6日から兵庫県の甲子園球場で開幕する。この時期になると、記憶に残る選手や忘れられない名シーンなど、誰もが懐かしい球児たちの思い出に胸がキュンとするはず。今回は名言集から小説まで、"読んで熱くなる甲子園"をご紹介!
J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチ」でも特集記事を公開中。
辛いとき、迷ったとき...読み返すたびに勇気とパワーをくれる
名選手、名指導者たちによって語られてきた「野球界の名言」を、無名球児たちの熱いシーンを捉えた写真とともに紹介するビジュアルブック、『ことだま 野球魂を熱くする名言集』(著・「野球太郎」編集部/石井孝、1404円、集英社)。
「悔しさは、それに耐えられる人間にしか与えられない 松井秀喜」「どんなに苦しい時でも、諦めようとする自分がいなかったし、諦める自分もいなかった イチロー」「挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。でも挑戦せずして成功はありません。何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです 野茂英雄」など、野球を極めた監督や選手たちの言葉には、私たちの人生を後押ししてくれるパワーがある。
野球を愛する人はもちろん、前向きに生きたいすべての人に贈る1冊。