アサヒ飲料は2015年7月21日、エナジードリンク「モンスター ウルトラ」を発売した。
本場米国では13年に発売され、大ヒットしている「白いモンスター」。モンスターシリーズの中では比較的飲みやすいようだが、これがモンスターファンの間で賛否両論のようだ。
味は「チューチューアイスの白」?「粉薬」!?
黒と緑の目を引くビジュアルがおなじみの「モンスターエナジー」の刺激的な味わいをそのままに、甘すぎないすっきりした味わいに仕上げた。独自のブレンド(ビタミンB群、アルギニン、アルニチン、高麗人参エキス)に100mLあたり40ミリグラムのカフェインを配合している。
疲れた現代人を中心に日本でも人気を博す「モンスター」の新商品ということで、手に取る人が続出しているようだ。
ツイッターを見てみると、
「白いモンスターいいね 普通のモンスターのクセのある甘さあんまり好きじゃなかったから」
「ふつーのモンスターよりめっちゃ美味しいし飲みやすい」
「1番飲みやすいなこれ!次からコレにお世話になろう」
など、飲みやすくて美味しいという声が多く上がる一方で、
「白いモンスターは刺激が足りなかった」
「モンスターみたいなクレイジーな味してない」
「身体に悪そうな要素が足りない」
と、その飲みやすさが物足りない、という意見も。
「甘すぎないすっきりした味わい」ということだが、「クッソ甘かった」「飲んだあとめっちゃ口の中に甘いの残る」と、「甘すぎる」と感じた人も少なくないようだ。
気になる具体的な味については、
「スポーツドリンクみたいな味」
「チューチューアイスのしろとかして炭酸加えた的な味」
「粉の風邪薬みたいな味して真顔になってる」
など、様々なたとえが書き込まれている。
希望小売価格は190円(税抜)。