売上は3倍以上に コレじゃなきゃダメと熱烈な支持者も
女性下着のPRに高田さんを起用したことについて、トリンプのブランドコミュニケーション部、河村麻美さんは「スロギー ゼロフィールは、これまでになかった"着け心地の良さ"を追求した商品。説明だけでは伝わらない、実際に着用した女性の"生の声"を前面に出したかったので、一般の方へのインタビューという形をとった。高田さんを起用したのは、男性の方が新鮮な気持ちでインタビュアーをこなしてくれると思ったのと、素直な感想を引き出す"口の上手さ"も持っているから」と話した。
4月公開のシリーズ第1弾「旅館編」から"高田効果"が表れたようで、14年5月に発売し、同年は7万枚だった売り上げが、15年は年間目標としていた25万枚を8月にも突破する勢い。急きょ増産を決めたほどという。ワイヤーや縫い目がなく、伸縮性や肌触りが良いため、締め付けがなくて楽だと評判だ。「スロギー ゼロフィールじゃなきゃダメ」と熱烈な支持の声も届けられたという。永田さんも愛用しており「肌に跡が残らないのが良い」とPRに余念がなかった。
動画シリーズは現在、第6弾「自宅編」の制作が進行中。やはり高田さんと永田さんが出演するが、この「自宅編」で初めてインタビューを受けたい人を公募したところ応募が殺到したという。予想以上の反響に、さらなる続編も検討しているという。