自動でできる「まかせて調理」搭載 ウォーターオーブン「ヘルシオ」

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   シャープは過熱水蒸気による「脱油」「減塩」調理の「ヘルシオ」シリーズに、業界で初めて、冷凍と冷蔵、常温の食材が混在しても、また分量の多少に関係なく、自動調理ができる「まかせて調理」を搭載した「ヘルシオ AX‐XP200」など4機種を、2015年7月24日に発売する。

  • 「まかせて調理」で、簡単、自動クッキング!(写真は、「ヘルシオ AX‐XP200」)
    「まかせて調理」で、簡単、自動クッキング!(写真は、「ヘルシオ AX‐XP200」)
  • 「まかせて調理」で、簡単、自動クッキング!(写真は、「ヘルシオ AX‐XP200」)

4つの調理法から選ぶだけ

   「まかせて調理」は、「赤外線ムーブセンサー」がスイングして食材の温度(冷凍・冷蔵・常温)を見分け、また「温度センサー」は加熱後の庫内温度の変化から食材のおよその分量を検知。この2つのセンサーと、低温の食材へ多く熱を与える過熱水蒸気の特性を活かした独自の「ウォーターヒート技術」との組み合わせによって、冷凍と冷蔵、常温の食材が混在しても、また分量の多少に関係なく、自動で調理できるようにした。

   従来機種では付属のクックブックに記載された食材や分量にあわせて、冷凍の食材を先に解凍してから調理する必要があったが、「まかせて調理」では食材の温度にかかわらず、好みの食材や分量を角皿(付属品)に並べて、「網焼き・揚げる」「焼く」「炒める」「蒸す・ゆでる」の4つの調理方法から選ぶだけで、自動調理できる。

   たとえば、「海鮮焼きそば」を調理する場合、家にある好みの野菜と、買い置きしている冷凍シーフードや麺などを凍ったまま角皿に並べて、一緒に調理することができる。

   また、「AX‐XP200」と「AX‐SP200」は、8~10分でできるスピードメニューも約1.5倍の100種類と充実。加えて、「熱風コンベクションオーブン」と「ウォーターオーブン」の2種類の手動オーブン機能で300度のハイパワー設定を実現した。

   「AX‐XP200」「AX‐SP200」「AX‐MP200」の3機種は、省スペース設置ながら幅41センチメートルのワイドな庫内で使いやすくした。

   総庫内容量は、「AX‐XP200」と「AX‐SP200」が30リットル、「AX‐MP200」は26リットル、「AX‐CA200」は18リットル。色は、各機種ともレッド系とホワイト系。 いずれも、オープン価格。

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