マイクロソフトは、Androidスマートフォン向け「Office for Android」の正式版を「Google Play」で2015年6月24日に公開した。
保存場所は「OneDrive」「Google Drive」「Dropbox」「Box」各クラウドストレージ対応
スマホの小さな画面向けに最適化された「Word」、「Excel」、「PowerPoint」を個別に無料でダウンロード可能。「Microsoftアカウント」(無料)でサインインし、「Microsoft Office」の各ソフトで作成したドキュメントファイルの閲覧や編集、コメントの追加などができる。「PowerPoint」は出先でもスマホを使用してプレゼンテーション可能だ。
保存場所は同社のクラウドストレージサービス「OneDrive」はもちろん、他社の「Google Drive」、「Dropbox」、「Box」などをサポート。複数端末から利用できるマルチデバイスに対応し、パソコンやiOS/Androidタブレットなど、どの端末から利用しても作業中のファイルにアクセス、作業を再開できる。
対応する端末はAndroid 4.4以上が動作し、1GB以上のRAMを搭載する機種。