ロッテアイスは2015年6月15日、「爽 THEスイカ」を発売した。
微細氷入りで、シャリッとした食感とさっぱりとした後味が楽しめるアイス「爽」の新フレーバー。ロッテアイスといえばロングセラー商品の「スイカバー」だが、新たなスイカ味アイスもなかなか好評だ。一方、スイカバーでもおなじみの「食べられる種」にはブーイングが起こっているようで...。
「種要らない!」「すっごい違和感」散々な言われよう
スイカのシャリシャリ食感を爽の微細氷で再現し、本物のスイカを食べているような感覚が楽しめるアイス。スイカ果汁を5%配合し、一口目に感じる、スイカの甘い味わいを目指した。本物のスイカのように、塩をかけるとより甘味が引き立つように仕上げているという。
スイカバーには、スイカの黒い種に見立てたチョコレートの粒、通称「チョコ種」が入っているが、爽に入っているのは黒い「ラムネ種」。ほどよい酸味がきいた「食べられる種」になっている。
ツイッターでは、
「爽のスイカ味初めて見たから買ってみたけどめっちゃおいしいな」
「スイカバーよりスイカの苦さが再現されてて美味しい」
「メロンボールの甘さを少し抑えた感じ。んまい」
など、「美味しい」との声が続出。
公式が推奨している、塩をかけるという食べ方も、
「そのままでも美味しいけど、塩かけるとまんまスイカになる。美味しい」
「塩掛けると甘みが増すというハイクオリティ。再現性の高さに脱帽」
と絶賛されている。
一方、「ラムネ種」に対しては、
「スイカ味の爽、普通に美味しいけどラムネ味の種だけどうにかならんかったのかな...」
「おいしいけど種を模したラムネ要らない ラムネのせいで台無し スイカバーみたいにチョコにすればいいのに」
「チョコチップのイメージが強すぎて食べるたびにすっごい違和感」
と、残念ながら大不評だ。スイカバー強し、ということか...。
希望小売価格は130円(税抜)。