ダイハツ工業は2015年4月から、「妖怪ウォッチ」とコラボレーションした「妖怪ドライブ計画」に取り組んでいるが、その一環として実施する「妖怪カープロジェクト」のカーデザインが6月12日に発表された。
デザインは「コマじろう」が担当
同プロジェクトは、人気の「妖怪」が実車に変身したという設定でデザインされた車が、全国を回るというもの。コラボレーションカーのデザインに採用されたのは、大人気キャラクターの「ジバニャン」ではなく「コマさん」だった。ジバニャンが選ばれなかったのは「大人の事情」よるものだそうで、同じく人気者の「グレるりん」は「スピード違反」で捕まったため選外になったとか。
コマさんをモチーフにした「妖怪カー」。コマさん自らデザイン案を出したが、その絵心のなさを見かねた、弟の「コマじろう」に一蹴されてしまう。最終的には、コマじろうが描いた「渾身のデザイン」が採用されることになった。
気になるデザインは、「妖怪ドライブ会員」のみ閲覧可能。会員登録をすると、自分だけのオリジナル免許証「妖怪ドライブ免許証」が発行され、各種ゲームでポイントを集められる。ポイントをためると、プレゼントに応募でき、「限定アイテム」がもらえる。