日本歯科医師会は2015年6月4日~9月25日まで、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015 スマイルフォトコンテスト」にエントリーする作品の募集を行う。6月4日から始まる「歯と口の健康週間」のスタートを合図に、全国から「とびきりの笑顔写真」を集める。
入賞すると「旅行券8万円相当」
「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は、日本歯科医師会と厚生労働省が推進している「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020(ハチマルニイマル)運動」の認知と、歯科医療への正しい理解促進、笑顔の大切さを伝えることを目的として、1993年から実施されているキャンペーン。2014年の開催では、全国から4639点の「笑顔写真」が寄せられた。
応募作品はカラーとモノクロのどちらでもよく、郵送かインターネット(パソコン、スマートフォンどちらも可)で受け付ける。プロ・アマを問わず、1人何点でも応募できるが、同じ作品を別タイトルとして送る「二重応募」はできない。また応募に際しては、必ず被写体本人(未成年の場合は親権者)の承諾が必要だ。
審査委員長は、写真家の浅井愼平さんが務める。10月中に第一次審査が行われ、最終審査を経て、11月9日にグランプリ(1点)、入賞作品(7点)の発表と授賞式が行われる。入賞者には「1108(いい歯)kmの旅」(8万円相当の旅行券)などがプレゼントされる。またグランプリはそれに加えて、副賞として「ロッテホテルに泊まる 韓国ペア旅行2泊3日」が贈呈される。