阪急阪神第一ホテルグループの有馬ビューホテル「有馬温泉 太閤の湯」(神戸市)は、「太閤四季彩園」のライトアップイベントおよび敷地内の歩行者通り抜け解禁を、2015年6月20日から開始する。
六甲山の麓に位置し神戸市街より気温が約2度低い有馬の紫陽花は、6月下旬から見頃を迎える。赤・青・紫など約1000株の紫陽花が咲き誇る散策路を、30基の大型照明が照らす。また、「ねねハーブの小径」も夜空の星のようなLEDライトで演出。迫力あふれる群生が夜でも楽しめる。
「あじさいロード」と呼ばれる名所もある初夏の六甲山観光を充実させるため、紫陽花狩りスポットとして、ライトアップ期間中は同ホテルの利用者以外にも園内を開放。六甲山の魅力を広く発信していくという。
期間は7月12日までの予定で時間は午後7時から午後11時。