1963年にテレビアニメ化された「鉄腕アトム」では、想像上のものでしかなかったロボット。1999年、限定3000台が20分で完売したソニーの犬型ロボット「AIBO(アイボ)」をはじめ、ソフトバンクの感情を認識するpepper(ペッパー)や、自動掃除機ルンバなど、現代では人間の生活のなかでも存在感を高めている。ロボットの最新技術はどこまで進んでいるのか? 人間との共存は? など、さまざまな角度から人間とロボットの新たな関係を読み解いていく。
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まんがで知る、ロボットの最新情報
累計54万部以上の大人気シリーズ、ドラえもん科学ワールドの最新刊、『ドラえもん科学ワールド-ロボットの世界』(監修・藤子プロ/科学未来館、まんが・藤子・F・不二雄、918円、小学館)。今回はドラえもんならではのテーマ、ロボットの最新情報を紹介する。
昔は想像上の機械でしかなかったロボットが、科学技術の発達や技術革新に伴い、工場や家庭はもちろん、病院、災害現場、深海や宇宙にまで活躍の場を広げている。「超高齢化社会はロボットが支える?」「生活支援ロボットはここまで進化している!?」「日本はロボットの分野では世界の最先端なのはなぜか?」などの素朴な疑問や問題点を写真やイラストでわかりやすく解説している。ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄氏も、ロボットのストーリーを多数執筆! 日進月歩で進化するロボットの世界を楽しもう。