知ってるようで知らない英国 料理だって実は味わい深い

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

日本人のための英国王室入門書

   25年ぶりのプリンセス、シャーロット王女の誕生で、夏の洗礼式まで目が離せないロイヤルファミリー。『女王(クィーン)とプリンセスの英国王室史』(著・林信吾、885円、ベストセラーズ)は、ジョージ王子が生まれた後に書かれた本で、2人のエリザベス(エリザベス1世とエリザベス2世)からメアリ、ダイアナ、キャサリンまで、女王とプリンセスを軸に、英国王室の歴史をたどる。

   「女王の治世は繁栄する(英国史を彩った女王たち)」、「離婚したさに国教会創立?(宗教改革と最悪の混乱)」、「無敵艦隊になぜ勝てたのか?(エリザベス1世の戦争)、「英帝国の斜陽が始まった(エリザベス2世の戦争)」、「王権の影の悲劇とは?(メアリとダイアナ)」「人気なくして王位なし! ?(岐路に立つ王権)」の6つの章で、王権とはどういうものか、日本の皇室との関係、現代の王室事情など、日本ではほとんど知られていない、英王室の歴史や諸制度をわかりやすく解説している。

   歴代国王リスト、系図も収録された、まさに日本人のための英国王室入門書だ。

姉妹サイト