日立コンシューマ・マーケティングは、シェーバー「ロータリージーソード」から新しい2機種を、それぞれ2015年5月21日に発売する。価格はいずれもオープン。
ドラム状の内刃の回転と、左右に動く音波振動を加えた音波振動ロータリー方式を新開発し、ヒゲの切断抵抗を約25%抑えて滑らかで肌に優しい深剃りを実現したという。
内刃に光触媒コーティング 水洗いでも汚れを落としやすくニオイも低減
IPX7基準に準拠した防水設計。内刃の「光ドラムレザー刃」は、水洗いでヒゲくずや皮脂の汚れを落としやすい光触媒コーティングを施した。使用中や使用後20分間、内蔵されたLEDを光ドラムレザー刃に照射し、嫌なニオイを低減する。
仕上げに逆剃りできるよう外刃を改善したほか、新開発の「密着レザーヘッド」で肌に当たる圧力を分散。また、ロータリーの回転を利用してきめ細やかな泡を持続的につくり出す「泡立て機能」を搭載し、手軽に泡剃りができるなど、肌に優しく爽やかなシェービングを実現した。
「RM-LX2D」と「RM-LX1」の2機種。上位機種の「RM-LX2D」は「LED光乾燥器」が付属。外刃と光ドラムレザー刃に温熱とLED光を継続照射し、光触媒反応で外内刃を清潔に保てる。