迷子防止をサポートするキングジム「デジタルまいごひも」 子供が離れるとスマホがアラーム

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   デジタル文具およびスマートフォン(スマホ)アクセサリーなどを手がけるキングジム(東京都千代田区)は、「デジタルまいごひも MA150」を2015年5月15日に発売する。価格は3800円(税別)。

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Bluetoothでスマホとペアリング 手荷物に付ければ置き忘れ防止にも

   子供が離れるとスマホのアラームが鳴って知らせ、迷子防止をサポートする。Bluetooth 4.0に対応しており、電源を入れ、Android/iOSそれぞれに用意された専用のスマホアプリ(5月上旬に無料配信予定)をインストールして起動。画面の表示に従ってBluetoothでペアリング(連動)させると設定が完了。子供の服や荷物などに付けておくと、設定距離から離れるか、接続が切れた際にスマホのアラームが鳴る仕組み。

   設定距離は約8~30メートルの4段階から選択できる。狭い店舗の中や広い公園など、外出先に応じて設定が可能だ。手荷物に付けておけば置き忘れ防止にも役立つ。スマホ1台につき5台まで接続できる。電源はボタン型電池「CR2016」×1で、電池寿命は約1000時間。テスト用電池×1、着せ替え用ループ(赤)、ストラップなどが付属する。

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