プライベートジム「RIZAP(ライザップ)」などを手掛ける健康コーポレーションが2015年5月9日、東京都渋谷区神宮前にライザップ完全監修の「LOCABO(ロカボ)カフェ」をグランドオープンする。ライザッププログラムの特徴「低糖質」にスポットを当て、食事ガイドラインに沿ったメニューを提供する。
低糖質メニューは2種
LOCABOとは、低糖質を意味する「a low-carbohydrate(低炭水化物)」の略語。糖質量の少ない食事をとると、体が脂肪を燃焼しやすい状態になり、ダイエットに有効だとされている。しかし低糖質食は、これまで「甘くない」「味気ない」との理由から、なかなか継続できない人も多かったという。
LOCABOカフェが提供するのは、糖質量を15グラム以下までおさえた「RIZAPメニュー」と、通常より糖質量を抑えた「ライトメニュー」。ライトメニューでも、パスタの場合、通常より糖質量70%オフにおさえられている。「低糖質なのに美味しく、食べても太りにくい」メニューを提供する。
一般的なランチと同水準の価格で、低糖質メニューが楽しめるのが特徴。1プレートで糖質量15グラムの盛り合わせ「RIZAPプレート」(1500円)や、1個あたり糖質量5グラム以下にしたスウィーツ5つのセット「本日のスウィーツプレート」(1000円)など、メニューも豊富だ。
店内での飲食はもちろん、テイクアウトも可能。住所は、渋谷区神宮前3-18-27 パルク表参道ビル2階。