湖池屋は2015年4月20日、「ポテトチップス プレミアムガーリック」を全国のコンビニエンスストアで発売した。
1970年に発売した「ポテトチップス ガーリック」45周年を記念した新商品。強烈なガーリックのフレーバーで、にんにくフェチの心をガッチリつかんでいるようだ。
青森県田子産のにんにくを使用
ポテトチップスのフレーバーといえば「のり塩」が一般的だった1960年代。そんな中、湖池屋の「ポテトチップス ガーリック」が、日本のポテトチップスの新たな可能性に挑戦したフレーバースナックの先駆けとして誕生した。
今回の新商品は、上質なにんにくの産地として知られる青森県田子産のにんにくを使用。堅めの食感のポテトチップスに、田子産のにんにくならではのキレのある風味でプレミアムな味わいに仕上がった。
同社は「"ポテトチップス"と"ガーリック"のバランスを磨き続け、45年の歳月を経ることで実現したプレミアムなガーリックの魅力であなたの心を鷲掴みにします」と胸を張っている。
湖池屋の言う通り、にんにく好きはすっかり心をつかまれてしまったよう。ツイッターを見てみると、
「初体験したけど、感動した。久々にリピ決定」
「なんと立派なガーリック味!かなりエッジが効いた辛味のあるガーリック!ガツンときます」
「うますぎだろ...28袋くらい食いたい」
など、高評価が多数書き込まれている。
一方、
「これめっちゃニンニクが濃い。ちょっとこれはそのまま食べるのきつい」
「袋を開けた瞬間に匂いがきつすぎてウエッとなって食べる気が失せてしまった」
など、「ここまでとは...」という声も。自分の「にんにくフェチ」っぷりに自信がないと、食べ進めるのがキツいほどの強烈さのようだ。
価格はオープン。