タカラトミーは2015年4月23日、「プラレール」の新シリーズ「ふえではしるぞ!笛コンシリーズ」から「プラレール超電導リニアLO系」を発売する。
リアルな操作感
2013年に誕生した、営業線仕様第1世代のリニアを玩具化した。通常はグレーのタイヤを半透明にするなど、超電導リニアの浮上走行をイメージできるように工夫をしたという。
特定の周波数の音で反応して動く新ギミックが搭載されており、付属の「笛コントローラー」でリニアの加速・停車などの操作が可能。またスマートフォンにダウンロードした専用アプリを使用することで、スマホを振って列車を操作したり、画面上のアイコンを押すと流れる電車の警笛や、アナウンスなどの音声で遊べる。プラレールを走らせながら、駅を通過するタイミングに合わせてボタンを押すことで、「よりリアルな操作感が楽しめる」という。自分の声を録音して走行中好きなタイミングで再生することもでき、「次は○○駅」と最寄りの駅名を録音するなどの遊び方もできる。
価格は5000円(税抜)。