間もなく発売のアップルウォッチと連動 アプリ「雨降りアラート」提供開始

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   米アップルの腕時計型のウェアラブル端末、アップルウォッチ(Apple Watch)はすでに予約の受け付けが始まり、2015年4月24日にいよいよ発売となるが、これに先駆けて、気象情報の解析や提供を行う日本気象(大阪市)は、同製品にも利用できるアプリ「雨降りアラート:お天気ナビゲータ」の提供を開始した。

  • 「雨降りアラート」通知画面
    「雨降りアラート」通知画面
  • 「雨降りアラート」アプリ画面
    「雨降りアラート」アプリ画面
  • 「雨降りアラート」通知画面
  • 「雨降りアラート」アプリ画面

iPhoneを取り出さずに、ゲリラ豪雨の接近がわかる

   同アプリは、市町村など位置を設定しておくと、雨雲の接近をウォッチが振動や通知音で伝えるという仕組み。通知は「雨雲が接近」、「数時間後に雨の可能性」、「雨雲は観測されていません」の3段階で、レベルに応じて通知アイコンの色が変わるため、同アプリをスマートフォンを操作できないスポーツや屋外作業中でも、ウォッチをちらっと見るだけで通知の内容が分かる。また、アプリを起動すると、雨雲の位置がわかる雨雲レーダーを見ることができるなど詳しい情報もチェックできる。

   雨雲レーダーは5分毎に更新されるほか、手動でデータを更新することもできる。iOS対応で、ダウンロードは無料。

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