エースコックは2015年3月30日、「ティーヌン監修 元祖トムヤムラーメン」を発売した。
タイ料理店「ティーヌン」の「元祖トムヤムラーメン」をカップめんで再現。コアなファンが多いティーヌンとあって、「あのトムヤムラーメンがカップで食べられる!」と発売早々話題に。「美味しい」との声が相次いでいるが、再現度はいかほど?
「ティーヌンのとは違う感じが...」との声も
「ティーヌン」は1992年、高田馬場にオープンしたタイ料理店。酸味と辛味が特長のタイの代表的なスープ「トムヤムクンスープ」に中華めんを入れた「元祖トムヤムラーメン」は、開店当初から提供されている看板商品だ。
この商品は、チキン・エビ・魚醤の旨みに唐辛子を加えた辛味のあるスープに、レモングラスなど、複数種のスパイスを加えることで爽やかな酸味や香りを再現。ココナッツなどの甘みも加え、飽きのこない味に仕上げている。
ツイッターでは発売前から、「ティーヌン」ファンを中心に話題に。食べてみたという人からは、
「これちょーおいしい!!スープまで飲み干しちゃう!」
「凄く酸味が効いていてからうまー!」
「辛いけど酸っぱい!まさにトムヤム!うまい!!」
など、その味に絶賛が相次いでいる。
一方、「再現率の高さに感動」「美味しかったけどティーヌンのトムヤムラーメンとはちょっと違う感じがした」と、再現度は食べる人によって感じ方が大きく異なっているようだ。
また、
「カップヌードルトムヤムクン味には及ばなかった」
「カップヌードル版のようにクリーミーに味のインパクト抑え気味にしていない点に好感が持てる」
など、日清食品の「カップヌードル トムヤムクンヌードル」と比較した評価も。「トムヤムクン味」のヌードルが好きという人は試してもよさそうだ。
希望小売価格は205円(税抜)。