ソフトバンクモバイル(東京都港区)は、「シンプルスタイル」専用スマートフォン、ZTE製「BLADE Q+(ブレード・キュー・プラス)」を、2015年4月以降に発売する。価格は2万円前後で、チャージが1万円分付く。
初のSoftBank 4G、4G LTE対応プリペイド専用スマホ
基本使用料がかからず、利用料金前払いのプリペイドサービス用端末。同社が提供する高速データ通信サービス「SoftBank 4G」「SoftBank 4G LTE」に対応する、初のシンプルスタイル用スマホとなる。2日プラン(900円)、7日プラン(2700円)、30日プラン(4980円、いずれも税別)から、使い方に合わせてプランを選び、使いたいときにチャージして使用する。
OSはAndroid 4.4.4をプリインストール。ディスプレイは約4.5型TFT液晶(854×480ドット)を装備する。プロセッサーはクアッドコア「MSM8916 Cortex-A53」(1.2GHz)。メモリーが1GB、内蔵ストレージが8GB。microSDHCカード(最大32GB)をサポートする。バッテリー容量は2000mAh。おサイフケータイやNFC、フルセグ/ワンセグテレビ機能、防水、赤外線などは非対応。カラーはホワイトとブラックの2色。