「洗髪は2か月に1回」...直木賞作家の健康法エッセイ「養生のヒント」刊行

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   KADOKAWA中経出版ブランドカンパニー(東京都千代田区)は、作家、五木寛之氏の健康にまつわるエッセイの集大成「養生のヒント」を、2015年3月末に刊行する。

   1967年「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞を受賞した五木氏。独自の健康法でも知られ、「洗髪は2か月に1回」という習慣が特に注目されている。これらの習慣は若いころの世界旅行とともに、日本を代表する文豪である遠藤周作氏からのアドバイスもきっかけとなった。若かりし頃、遠藤氏から身体を洗い過ぎてもいけないという話を聞いたのだという。

   このようなエピソードが盛りだくさんで、超高齢大国日本で人生の「質」を左右する養生について語った珠玉のエッセイ。「生」「養生」「病」「老」「死」の5章からなる。価格は1300円(税抜)。

  • 養生は「生きる歓び」だと五木氏は語る
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