全国各地の農家から直接仕入れた旬の食材を中心に使った創作料理を提供するレストラン「六本木農園」と "地方の食"に特化したご当地食材やレシピの情報共有サイト「ディスカバーニッポン」は、北陸新幹線開業を記念したコラボレーション企画「春の能登フェア by六本木農園×ディスカバーニッポン」を2015年4月末まで行っている。
3種の「竹葉」に舌鼓
フェアの目玉は、石川県能登町にある数馬酒造が醸造元で"能登の銘酒"とされる日本酒「竹葉(ちくは)」の新酒の利き酒。竹葉は、スペインで行われる世界的な食の祭典「マドリッドフュージョン」に2014,15年と連続して提供され、ヨーロッパの有名レストランのソムリエからも高い評価を受けた。フェアでは、大吟醸、純米酒、普通酒の新酒3種類が利き酒セット(800円)として用意され味の変化と違いを楽しむことができる。
さらに、ディスカバーニッポンでは、地元の旬な食材を使って自宅でできるおもてなしレシピを紹介するコンテンツ「シェフのホームパーティレシピ」をスタートしており、第1回のテーマが「能登」。能登の山菜をふんだんに使ったちらしご飯や、加賀レンコンとスルメイカの炊き込みご飯など六本木農園の比嘉シェフが考案したおもてなしレシピを、シェフのこだわりポイントを交えて紹介している。