牛丼チェーン「丼太郎」(どんぶり太郎、旧「牛丼太郎」)の代々木店(東京都渋谷区)が2015年3月31日17時で閉店する。
「牛丼太郎」時代は、東京都内にいくつもの店舗が存在した。しかし、運営会社の経営難でほぼ全店が閉店。残された代々木店、茗荷谷店(東京都文京区)の2店舗が運営会社と店名を変え、営業を続けていた。
ちなみに、「丼太郎」は「牛丼太郎」の「牛」の文字を取った名前。店名変更時は、「牛」の部分だけを赤いテープで覆い隠した店舗看板がネットで話題となった。
大手チェーンが次々と値上げに踏み切る中、牛丼並盛りを260円(しかもみそ汁付き)という激安価格で提供し続け、多くの支持を集めた。
ツイッターでは閉店を惜しむ声が続々寄せられている。
ついに牛丼太郎、現、どんぶり太郎に終焉の時が来てしまったか...
学生の頃からお世話になりました。
3/31の17時で代々木店閉店。 pic.twitter.com/oORQNca5q0
— 一戦40円っぽい (@Hitagi0bw) 2015, 3月 21
牛丼太郎がとうとう今月で全滅か...。代々木にいって最後の晩餐しないとな。今月でいろんなモノが旅立つね。寂しい〜
— 高井真 Gt (@mamas_guitar) 2015, 3月 21
★代々木の『丼太郎』が3月31日で閉店だそうで...。牛丼が200円台で『牛丼太郎』時代、時々行ってた。
— やきそばかおる (@yakisoba_kaoru) 2015, 3月 21
これで、営業を続ける「丼太郎」は茗荷谷店のみとなる。