タカラトミーは2015年4月23日、やんちゃな恐竜ロボット「Hello!DINO(ハロー!ダイノ)」を発売する。希望小売価格は1万5000円(税別)。
手やコントロールポッドで操作できる
1984年から展開されている次世代エンターテイメントロボット「Omnibot(オムニボット)」シリーズの最新作。"指示通りに動く"という従来のロボットイメージに対し、「Hello!DINO」はただ従順なだけでなく、しっぽを引っ張るなどの"イタズラ"をすると、目の色を変えて手におえないほど暴れまわる動きが大きな特徴となっている。
スイッチを入れると、リアルな鳴き声を上げながら、ジャイロセンサーによってタイヤ状の2本足を中心にしっぽと頭でバランスを取り自立。足先がタイヤになっているので、前進や後退はもちろん、ぐるぐる回転したり、身体を左右に振りながら急に走り出したりと、機敏に動き回ることができる。また、赤外線センサーを搭載し、手の動きに反応させてジェスチャーで手なずけたり、付属のコントロールポッドを使用して、思い通りに操ったりすることもできる。
本体サイズは幅390×高さ160×奥行き170ミリ。