ヤマハ発動機は2015年3月10日、950ccの空冷Vツインエンジンを搭載するオートバイ「XVS950CU BOLT(ボルト)」をベースに、よりスポーティーな外観を施したバリエーションモデルとして「XVS950CU ボルト-C」、ABS装備の「XVS950CU ボルト-C(A)」を発売する。
ライダーがやや前傾したスポーティーなライディングポジションを実現
「XVS950CU ボルト」の"プラットフォーム"をベースに、スリムかつスポーティー感あふれるシート、バックステップ配置のフットレスト、クリップオン式ハンドルを採用し、ライダーがやや前傾したスポーティーなライディングポジションを実現した。
また、アルミ鍛造セパレートハンドルを装着し、フラッシャーはアンダーブラケット懸架に。フロントサスペンションはインナーチューブ長を最適化して、フロントフォークブーツを装備した。ライディングポジションに合わせ、メーターはヘッドライト上に位置を変更している。
スポーティーなイメージをより強調するリアサスペンションは、ゴールドのリザーバータンク付き。サスペンションのロッド長を最適化することで、快適な乗り心地を目指した。
メーカー希望小売価格は、「XVS950CU BOLT-C」が97万7400円、「XVS950CU BOLT-C(A)」が102万8160円。