日産、バーベキューEV開発プロジェクト 鈴木おさむ氏が企画協力、出資者を募集中

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   日産自動車は、同社の商用モデルの電気自動車(EV)「e-NV200」をベースとした「バーベキューカー」への出資を2015年2月から募集している。

  • 究極のスマートバーベキューカーへ出資してみませんか!
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電気グリル、冷蔵庫、生ゴミ処理機を搭載

   EVの認知と普及のため、放送作家の鈴木おさむ氏が企画協力、日本バーベキュー協会監修で、「e-NV200」をベースに「究極のスマートバーベキューカー」を開発するプロジェクトを立ち上げた。日本初の"モール型クラウドファンディング"という「GREEN FUNDING(グリーンファンディング)」を活用して、同プロジェクトへの出資を募っている。

   バーベキューカーには、スイッチ1つですぐにバーベキューが始められる電気グリルや冷蔵庫、シンク付きキッチン、調理道具、生ゴミ処理機を搭載。出資された金額によって、アロマ効果で野外でも蚊を寄せ付けない「Mosquito Barrier System(蚊バリア)」や、ミストシャワーの効果で車周辺の温度を下げる「Refreshing Mist Shower(爽快ミスト)」など計5つの「夢の機能」の追加を目指している。

   出資者には、特別なバーベキューイベントや、シークレットゲストが出席するパーティへの招待を予定。プロジェクトが目指す「スマートバーベキューカー」を通じてより多くの人にEVの楽しみを知ってもらえるような企画をさらに用意している。

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