桜の花を使った花見シーズンにピッタリのビール サンクトガーレンから今年も

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   サンクトガーレンは2015年2月24日から、長野県伊那市の名物「高遠の桜」を使ったビール「サンクトガーレン さくら」を4月初旬までの期間限定で発売する。

  • ほんのりとした桜餅風味のビール
    ほんのりとした桜餅風味のビール
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ほんのりとした桜餅風味

   サンクトガーレンは、1年を通じて様々な季節の素材を使ったフレーバービールを販売しており、秋冬限定で販売している焼リンゴビール「アップルシナモンエール」には長野県伊那市のりんごを使用している。その縁で、同市のもう1つの名物である高遠の桜を使ったビールを開発してほしいと伊那市長(10年4月29日までは小坂樫男氏、同年4月30日以降は白鳥孝氏)の要望があり11年より工場で試作を開始。13年から一般発売がなされている。今年で発売3年目。

   通常のビールは大麦麦芽で作られるが、「さくら」はこれに小麦麦芽を併せて使用し、「柔らかい口当たり」に仕上げた。苦味のもとになるホップの使用は抑えられ、高遠の桜の花びらと葉で風味付けがされている。ほんのりとした桜餅風味で、「ホワイトデーのギフトや、お花見シーズンにぴったり」のビールだという。

   価格は463円(税込)。

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