プジョー・シトロエン・ジャポンは2015年2月16日、コンパクトSUVモデル「プジョー 2008」から、特別限定車「2008 クロスシティ(CROSSCITY)」を発売した。販売台数は100台、車両本体価格は265万円。
専用デザインのバッジ&ステッカー
プジョーブランド発祥の地「ソショー」の位置を示すコンパスをモチーフとし、ブランドカラーのブルーをテーマとした都会的な雰囲気をコンセプトとする車両。
1.2リッター直列3気筒DOHCエンジンを搭載する、2008のスタンダードモデル「プレミアム」をベースに、エクステリアには専用のデザインを施したバッジとステッカーをあしらい、シートは専用ロゴを配したアルカンターラとテップレザーのコンビネーションを採用した。フロントにはシートヒーターを装備する。
ドアグリップやセンターコンソール、シートの一部は、鮮やかなマットブルーで仕上げたほか、ステアリングにはパーフォレーテッド(穴あき)加工と専用ステッチを施した。パーキングブレーキにもブルーのアクセントをつけている。また、「ソショー」の緯度やコンパスをデザインした専用フロアマットが足元を演出する。
ボディーカラーには、パールホワイトとカラドブルーの2種類を設定した。