バレンタインデーを直前に控え、お菓子を手作りしようと張り切っている女性も多いことだろう。
差し入れるとウケる確率の高いスイーツ代表とも言える「マカロン」を手作りして一目置かれようと目論む人もいるかもしれないが、小さく丸っこくて可愛い見た目に騙されてはいけない。「マカロン作り」はかなりの難易度らしいのだ。
膨らまない、グチャッと潰れる、ひび割れだらけ...
マカロンはフランスを代表する洋菓子で、泡立てたメレンゲに砂糖、アーモンドプードルどを混ぜて焼いた2つの生地に、クリームやジャムをはさんだもの。カラフルに色づけられているものも多く、手土産としても人気だ。
お菓子作りが好きな人は、見た目の可愛さに心くすぐられ、「自分でも可愛いマカロンを作りたい!」と挑戦するが、意外にも打ちのめされるケースが多いようだ。
ツイッターでは、
「マカロン失敗したwwwwwwwwwwwwひいwwwwwwwwwww」
「マカロン...シワシワなったし(笑)」
「パリパリになりすぎてヒビが。。。形もイマイチだし、味も濃い感じで」
などと失敗報告が相次いでいる。
こうしたツイートに添付されている写真には、全く膨らんでいなかったりグチャッと潰れてしまっていたり、ひび割れだらけになってしまった生地などが写っている。色鮮やかに着色されていることもあり、正直ちょっとグロい...と思ってしまうものも少なくない。
パティシエも「マカロンは最高に難しい焼き菓子」
失敗報告が相次いでいるのも無理はない。マリエ・ドゥ・ヒロ(愛知県東海市)が販売する「ひみつのマカロン」という商品の紹介サイトでは、パティシエ自ら
「私が思うに、マカロンはきわめて技術のいる焼き菓子だ。色々なお菓子に出会い、興味を持ち、作ってきたこのパティシエ人生の中でも、最高に難しい『焼き菓子』といえる」
と語っているのだ。
それでも何とかきれいなマカロンが作りたい!という人に持って来いのレシピが、レシピサイト「クックパッド」に投稿されている。
「初心者でも失敗は少ないと思う」というもので、冷凍した卵白、アーモンドプードル、砂糖、粉砂糖、食紅を用いる。コツは「生地を混ぜすぎないよう、垂れ具合をみながら混ぜる」「生地は涼しい場所で、1時間ほどしっかり乾燥させる」といったところで、投稿者は「この分量、手順でみごと初心者の私が成功しました!」という。
レシピを見て作ってみたという人からのレポートでは、やはり不慣れだとこの分量・手順でも失敗してしまった、という書き込みもみられるが「初めてマカロン成功!」「形になったの初めて!」「可愛く美味しく出来ました!」など、成功報告も多数寄せられている。