レノボ・ジャパンは2015年2月11日、脱着式ウルトラブック「ThinkPad Helix」を発売した。
薄型軽量化を実現
低消費電力のCPU、「インテル Core Mプロセッサー」を搭載し、最大約16時間の長時間駆動を実現した。バッテリー内蔵を内蔵した「ウルトラブック プロ キーボード」を装着した場合には約19時間駆動が可能。ストレージは「PCI-e SSD」も選択可能となり「SATA SSD」と比較して、高速なデータ転送で快適に使用できる。
また発熱量の少ないCPUを採用したことで冷却ファンを無くし、タブレット部の厚み9.6ミリ、重さ約795グラム、「ウルトラブック プロ キーボード」装着時約1.7キログラムという薄型軽量化を実現した。液晶ガラスにはゴリラガラスを使用しており、持ち運ぶ時も安心。
またタブレット部にフルサイズUSB3.0、Micro SDカードのスロットを搭載したことで、タブレット単体で大容量データのやり取りが可能となり「タブレットの活用範囲が大きく広がる」という。