「ダイエット中の人にチョコを渡すのはどうなんだろう」「甘いものが苦手らしいけど、何も渡さないのは気まずい」――。バレンタインデーは、「義理チョコ」を渡そうと考えるだけでもこうした悩みがつきもの。
ダイエットブームや健康志向の高まりの中で、普通のチョコレートの代わりに用意しやすく気軽に渡せるものはないのか。そこで名乗りをあげたのが、大塚製薬の大豆バー「SOYJOY」だ。2015年は「スマートバレンタイン」をテーマに「今年は、健康も贈ろう。」と訴えている。
甘さ控えめで満足度が高い
「SOYJOY」は大豆粉が原料の栄養食品(菓子)で、2014年4月からは「アーモンド&チョコレート」を販売している。ローストアーモンドと香り豊かなチョコレートを大豆と組み合わせ、ほどよい甘さに仕上げた商品だ。
糖質の吸収がおだやかで太りにくいといわれる「低GI食品」なので、ダイエット中で甘いものを控えている人でも食べられる。「バレンタインだけどチョコをもらうのはちょっと......」という人へのプレゼントによさそうだ。
ただし気になるのは、「SOYJOY」でチョコレートを食べたときのような満足感を得られるのかということ。食べた人の感想の書き込みを見てみよう。Amazonのカスタマーレビューによると、
「大好きなチョコを食べても低GI食品だし、たんぱく質やイソフラボン、食物繊維が取れるので罪悪感も少ない(笑) ざっくりアーモンドも美味しいしチョコがとろりと出てくるのも美味しかった」
と評価は高い。ほかにも、ネット上では「甘さ控えめでアーモンドの食感とチョコのほろ苦さが良い感じ」「1本で十分満足でき腹持ちも良い」などといった意見が出ており、食べたときの満足度は十分あるという。
価格も124円(メーカー希望小売価格、税込)と手ごろ。今回、バレンタインデーにむけてコンビニやドラッグストアの店頭で、専用のギフトバッグを設置しており、「SOYJOY」が手軽に気の利いたバレンタインプレゼントに様変わりする。