なぜスチュワーデスの制服がいいのか?
かつて夕刊紙で「OL制服図鑑」を連載していた三田村蕗子さんが、OLだけでなく、スチュワーデス、看護婦(CAとか看護師とあえて使わない)などのユニフォームについて、その現場や業界、つまり実際に着る人、作る人などを詳しく取材して、その動向を描いたのが、『コスプレ-なぜ日本人は制服が好きなのか』(821円、祥伝社)だ。
日本人はコスプレ志向があって、役を演じるのが好きな国民。だから制服はとても便利な道具ということらしい。本書のキャッチフレーズは制服を通して考える日本人論。
なぜスチュワーデスの制服が一番なのか、カルティエの制服はかなり贅沢だ、寿司屋の板前がネクタイをしているのはどうやら北大路魯山人が関係しているらしいなど、ネタになりそうな話も満載である。