白衣姿しか知らないナースに町で声をかけられて、「ドキッ、誰だっけ?」......、多かれ少なかれ誰でもこんな経験はあるはず。「制服姿」とそうでない姿では、大きく印象が変わるわけですね。制服の果たす役割とは、はてさていかに? 機能をもたせる、PR効果、連帯感......いろいろあるのでしょうが、妄想力を高めるなんていう側面もやっぱり否定できません。2月9日(服の日)にちなんで、BOOKウォッチの特集は「制服」。服の話で至福な時間を過ごされたし。
J-CASTニュースの新書籍サイト「BOOKウォッチ」https://books.j-cast.com/でも特集記事を公開中。
卒業した後で良さを思い知る、制服からのぞくアレ
『ふともも写真館 制服写真部』(著・ゆりあ、1944円、一迅社)は表紙を見ればお分かりのように、見て楽しむ写真集。出版社説明によると、
「デザインフェスタVol.40で話題になり、海外からも注目されている新人アーティスト"ゆりあ"の、厳選された"制服×ふともも"150点以上を掲載した至極の一冊!」
必ずお気に入りに出あえるそうで、ムチムチ弾けんばかりのふとももに健康的だなあと元気を分けてもらうのか、スカートからのぞくスラリとしたふとももに爽やかなお色気を感じるのか......、購入者の嗜好でどうぞご自由に。
新宿の大手書店いくつかでは、ビニールでシュリンクして中が読めないようになっておりました。Amazonでは写真集部門とサブカルチャー部門で、現在ランキング上位を驀進中だ。