ロッテリアは2015年1月28日、「かっぱえびせんバーガー」(単品380円、ポテトMセット730円)、「ふるポテ(かっぱえびせん風味)」(300円)、「ふるポテ(かっぱえびせん風味)やめられない、とまらない♪サイズ」(500円)を発売した。
ロッテリアといえば、めんを挟み込んだ「つけ麺バーガー」、とちおとめソースを使った高価格の「とちぎ和牛バーガー」など、賛否両論巻き起こす「キワモノ系」ハンバーガーを販売してきた。今回の商品も興味本位で食べてみた人が多いようだが、意外と「美味しい!」の声が多く上がっている。
「エビの味じゃなくて『エビ味の味』」
ロッテリアの「エビバーガー」と、カルビーの大人気スナック「かっぱえびせん」がコラボした商品。粉砕したかっぱえびせんをエビパティの衣に用いたほか、かっぱえびせんのコンセプト「天然えびが殻ごとまるごと入ってる」を再現すべく、タルタルソースに粉砕した桜エビを使用。かっぱえびせんの世界観をハンバーガーで演出している。
「ふるポテ(かっぱえびせん風味)」も「かっぱえびせんバーガー」に合うサイドメニューとして開発。ポテトにふりかける粉の味をカルビーが監修したこだわりで、サイズ違いの2種類を発売した。
気になるのはやはりハンバーガーのお味。ちょっと「キワモノ系」を連想してしまうが、ツイッターを見てみると、
「昨日とうとう買ってしまった、、、!かっぱえびせんバーガー!普通に美味しかったよん」
「カリカリざっくざくのかっぱえびせんの衣!中からほんものぷりぷりエビがおでまし~ 美味しかった~」
「衣がカリカリした感じで確かに食感的にかっぱえびせんっぽかったかも。エビバーガー好きなので美味しかったです」
など、普通に美味しいという声が多い。
「どんだけどうしようもないハンバーガーなのかしらとか思ったら、中途半端に不味くなくて、ちゃんとうまくかっぱえびせんが使われてて、ほんっとロッテリア何もわかってない」
と、「キワモノに期待してたのに!」と「逆にガッカリ」という人も。
一方で、「海老の味じゃなくて、エビ味の味がしました。普通のエビバーガーが美味しいと思います」という感想もあり、ちょっとチープな味に感じた人もいるようだ。
15年2月下旬までの期間限定販売。