パナソニックは、電子的な デジタルズームでも画質が劣化せず光学ズームとほぼ同等の画質を実現する「iAズーム」を搭載し、倍率90倍を実現したデジタルハイビジョンビデオカメラ「HC-W570M」「HC-V360M」を、2015年1月23日に発売する。
サブカメラやスマホの映像をワイプで挿入「ワイプ撮り」
コンパクトサイズとこだわりのカラー展開で好評という「愛情サイズ」に、高機能を搭載して使いやすさを向上させた。
同社従来品「HC-W850M」で好評の、液晶フラップ部分に内蔵したサブカメラでメインカメラの映像に小画面を挿入できる「ワイプ撮り」を搭載。さらに、スマートフォンで撮影した映像をWi-Fiで受信し、子画面に挿入する「ワイヤレス ワイプ撮り」機能を追加。操作性や楽しみ方を大幅に向上させたという。同機能はiOS/Android両対応の専用アプリ「Panasonic Image App」をスマホなどにインストールして利用できる。
光学50倍に加え、超解像技術を搭載した高性能エンジンによるデジタルズーム「iAズーム」90倍も搭載。距離が遠い場合でも、より被写体に寄った撮影が可能。「5軸ハイブリッド手ブレ補正」や傾きを検知して映像の水平を保つ「傾き補正」機能など、撮影をアシストする機能も充実させた。