粘着カーペットクリーナー「コロコロ」の開発元であるニトムズ(東京都中央区)が販売している「コロコロフロアクリン」が、今注目を集めている。
「コロクマ」と呼ばれる等身大の白熊と子役の佐藤芽ちゃんが楽しげにコロコロを転がすCMが印象的だが、実際の商品の評価は高いといえそう。
クリスマスも終わり、年末の大掃除にとりかかっている人も多いであろうこの季節、その実用性に着目してみよう。
高い汎用性
強弱の2種類の粘着テープを組み合わせることにより、フローリングにも貼りつかずにゴミだけをキャッチするというのがセールスポイント。
「フローリングで使えます。ベトベトしません」
「テープにつけた段差で微妙に床との接地面積を減らし張り付くことをセーブしています」
など、その機能性には賞賛の声が多数見受けられた。
「取っ手部分も長さ調節ができるので、遠くにあるゴミや、ベッドの下のゴミなんかもキレイサッパリです」と、CMの通り、立ったままでの作業ができることも評価につながったようだ。
「フローリング、畳、マット(カーペット)なんでもOKなのでとても良いです」との意見の通り、「畳部屋を毎日掃除しています」など、汎用性は高い。
問題のゴミの除去においても、
「床にべトつかないし髪の毛、こまかいほこりが気持ちよいくらいにとれます」
「こびりついたゴミなどに使用するのでもない限り必要十分です」
など、満足との声が多く、「パンくずや消しゴムのカス」「せんべいのカス」なども吸着してくれるコロコロの魅力が再発見されたようだ。
「2年以上使っていますが、特に問題なく使えています」など、耐久の面でも問題は無いようで、「自立するので、使わないときに、ジャマに成りません」と、収納の点でも合格点だ。
ニトムズからは様々なタイプのコロコロが他にも販売されており、「小柄の人にはいいと思うが私にはあと10cmから15cmの長さが必要だった」という意見もあったため、実際に手に取ってからの購入がおすすめかも知れない。
価格はAmazon.co.jpでは1468円(税込)。製品情報・CMはこちらを参照。