今年もクリスマスの季節がやって来た。家の外のイルミネーションや、室内でもツリーやクリスマスらしい雑貨を飾るなど、デコレーションにこだわる人もいるだろう。
そんなクリスマスのデコレーションにピッタリの雑貨が「溶ける粘土」だ。雪のように時間が経つと溶けていくというもので、物珍しさとビジュアルのかわいさで今話題になっている。
粘土の雪だるまが1時間でデローン
「溶ける粘土」の商品名は「メルティング・スノーマン」という。白いシリコン粘土と、バラバラになった雪だるまの顔や腕のパーツがセットになっていて、粘土でベースの形を作り、目や鼻をくっつければ簡単にかわいい雪だるまが完成する、というものだ。
これが時間の経過とともに形が崩れていき、まるで太陽に当たった雪だるまが溶けていくような変化が楽しめる。暖かい室内だと1時間ほどでデローンと伸びてしまう。
もちろん粘土なので、一度「溶け」ても、こね直せば何度でも遊ぶことができる。
「PLAZAに売っていた」との報告が
ツイッターでは、輸入雑貨店などで見つけて購入した人から「姪っ子たちと作っては溶け、作っては溶け、なかなか面白い」「粘土の肌触りと崩れて行くのがオモロくて可愛いかも♪」と、「楽しい」という声が上がっている。
2014年12月には「NAVERまとめ」に「雪みたい...溶ける粘土がクリスマスにピッタリ☆」というページが作られ、一気に話題になった。
残念ながらAmazon.co.jpや楽天市場、雑貨を販売しているオンラインショップなどでは軒並み売り切れ(14年12月19日現在)となっているが、今年秋以降に購入した人からは、輸入雑貨店の「PLAZA」で見つけたという報告がある。近場にショップがあるという人は探しに行ってみては。