社団法人issue+designは、「極寒」を楽しみつくす体験・体感型イベント「COLD HIDAKA(凍るど!日高)―北海道沙流郡日高町極寒10種競技―」の参加者募集を2014年12月15日から始めた。イベント開催は、15年2月21日と22日の2日間。地域のかかえる課題に取り組んでいるissue+designの組織内プロジェクト「地域みらい大学」が、北海道日高地域活性化協議会と連携して実施する。
バナナもアッという間に凍る氷点下の世界で「10種競技」!
マイナス20度、バナナもシャボン玉もアッという間に凍る冬の北海道。本イベントは、極寒地域ならではの特性を存分に活かし、主体的に極寒を楽しむ町内外の人たちをつなぐことを目的として開催される。寒さで敬遠されがちな地域の魅力に、体験・体感型イベントを通じて触れてもらうことで、新しい地域のファンを掘り起こすことが狙いだ。
競技種目は、極寒の中で濡れたタオルを凍らせる「タオル大回転」や、ゴムチューブで滑走する「人間カーリング」など、通常のウインタースポーツでは体験できないユニークなアクティビティばかり。スキーやスケートの腕前とは関係なく楽しめそうだ。
参加費は3000円(税込)。雪上乗馬体験の「1500メートル ホーストレッキング」など、別途オプション料がかかる競技もある。申し込みおよびイベント詳細は、専用ウェブサイト(http://socialdesignschool.jp/coldhidaka/)で。