乾燥との闘いが続く冬がやってきた。乾きを潤すための強い味方の一つで、この季節の常備品として欠かせないという人も多いのがリップクリームだろう。ロート製薬が2014年8月に、夏の乾燥ケアにと市場に投入した「新感覚」のリップクリーム「Chu Lip(チューリップ)」に、冬の活躍も期待されている。
好みの香りをチョイス
発売以来、その特徴的なフォルムと篠田麻里子さん出演のキャッチーなテレビCMなどで注目を集めている「チューリップ」。
「お店で見つけて可愛さにひかれて購入」
「ころんとした形がかわいくて」
「持っていたら回りから珍しがられますwインテリアとして置くのも可愛いです」
など、まずはやはりそのデザイン性に心ひかれたという人が多数。
「持ち歩きには不向き」「お家に置いとく用かも」との意見もあるが、通常のスティック型とは違う卵型の可愛らしいデザインが、やはり人目を引くようだ。
使い心地はというと、
「くちびる全体が一度に塗ることが出来てとっても楽です」
「唇が弱く、リップでさえも合わないと荒れますがこれは大丈夫でした」
と、卵型の特徴などに納得の人もいれば
「リップクリーム自体も球体なので、唇だけに塗ることが難しく外側にはみ出て塗ってしまうことが多いです」
との意見も。
「最初は塗りにくいなと思った時もありましたが、使っていくと逆に使いやすく感じるように」との指摘もあり、卵型への慣れも個人の好みに反映されているかもしれない。
香りに関しても「においが良いですね」「香りが好きじゃないし」など意見はさまざま。
6種の香りのバリエーションから選べるということで、テスターなどで確認してからの購入がオススメだろう。
「最初、eosがついに、日本発売したのかと、思いました」など、ボディケア用品を取り扱うEOS(米ニューヨーク)が販売するリップクリームとよく似ているとの指摘も。米EOSの「オーガニックリップバーム」2年ほど前に日本に上陸。気になる人はこちらもチェックしてみるとよいだろう。
「チューリップ」の価格は6種いずれもオープンで、Amazon.co.jpによると598円(税込)。